Florian's most newest Diary

ふろりあんの再最新日記

ぐっすり眠れた

朝4時に一旦目が覚めてどうしようかと思ったけど、無事二度寝して7時過ぎに目が覚めた。

朝食を作って食べて内科の病院へ。体重を減らしたことを褒められたけど、「食えないから減った」とは言いがたいなぁ(^^;。順調に減ってはいるんだけど。

次回は5/30。必ず朝来て欲しいとのこと。9:00につくくらいの勢いでいいのかな?

HDDレコーダーのディスクがあふれた

もうそろそろあふれるとは思ってたんだけど、よりによって「コンクリート・レボルティオ」の直前であふれるかぁ。

あたりが溢れてるらしい。

(追記)

はBSでの再放送があるらしい。ちょっとホッとした。他の作品は…そこで私の世界線が一瞬途切れたと思うしか無いかな。

An Excellent Collection of Classical Music.Stravinsky:Le Sacre du printemps,Petrouchka

やたら長ったらしいタイトルですが要は「春の祭典」と「ペトリューシュカ」がセットになっているCDです。ロシア語以上にフランス語判らない(^^;。キリル文字で書いてあればまだ読めるんだけど。

指揮はサー・コリン・デイヴィス。演奏はアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団。「春の祭典」は1977年「ペトリューシュカ」は1978年の録音。

思ったよりもハイファイよりな録音で好印象。音量が少ないのはストリングスのフォルテでリズムを刻むときに割れないようにするためだな。ラウドネス・ヘルが起きる前の録音です。

L'OISEAU DE FEU/Stravinsky,PROMETHEUS/Scriabin

バレエ音楽火の鳥(1910版)」とスクリャービンの「プロメテウス」。フランス語なんか判んないってばー。

これは「火の鳥」が1995年(サンクトペテルブルク管弦楽団大ホール)の録音、「プロメテウス」が1997年(フィンランドのミカエリ市のミカエリホール)の録音。当然のようにDDD。安心して聞けます。

サンクトペテルブルクキーロフ管弦楽団キーロフ合唱団。ピアノはアレクサンドル・トラーゼ。指揮はワレリー・ゲルギエフ(VALERY GERGIEVと英語では書くけどロシア語はVとWの発音に区別がないのでこれでいいはず。ちなみに語尾のVは必ず濁らない)。

水を表すVadaが「ヴァーダ」なのにVodkaが「ウォッカ」になるのなんかまさにこれですね。

 

これで「火の鳥」「春の祭典」「ペトリューシュカ」とストラヴィンスキーの3大バレエが揃った。

…と思ったら、手元のライブラリをよく調べたら別の録音で持ってた。ま、聴き比べるのも一興ということで…。

パラダイスバード/佐藤明機

去年の12月くらいに読んでるらしい。買った記録がある。けど読んだ記憶は全く無い。いや、断片的にあるかな。天狗を捕まえるために五平餅を使うところとか(これは五平餅じゃなくてきりたんぽとか)、「おしり見えるぞ」とか。結局「パラダイスバード」の正体は記憶に無い。ああ、なるほど。 あの空間の向こうがパラダイスなのか。検疫しなくて大丈夫なのか? というネタは本文にしっかりありましたね。

 それよりも「家出王国」が全く記憶に無いのがなんとも。あの王女様は探索隊が何も見つけられていない世界でどうやってテザー端を渡ってるんだろう? 正確な方位の解るジャイロがあれば赤道上にテザー端があるのは常識的にわかるとして、なぜあそこの人たちは「真西」とか「真東」を目指さないのかなぁ。磁北と北極のズレに気づいてないのか、あの時代になるとすでに「北極星」に当たる星が存在しないのか(年代が進むと北極星の位置が変わるはず。北極星が見つからないとジャイロの更生がしづらい。北を目指す磁石は地磁気で割りとダマされるので、できれば慣性航法で行きたい)。