Florian's most newest Diary

ふろりあんの再最新日記

岡田斗司夫のSF作家になりたい病の元ネタは新聞の人生相談だったか

「息子が学業を放り出して創作活動に打ち込んでいます。何とかしてください」

「1年だけ好きにやらせてやってください。若い人は必ず「SF作家になりたい病」にかかるのです。1年やっても芽が出なかったらやめさせてください」

みたいなやりとり。

私はアマチュア小説家にしては多作な方なので(でもここ10年余り書いてないのが痛い)自分の実力や才能もだいぶつかめている方だと思います。プロとしてやっていけるほどの才能があるかどうかはともかく、ネタやキャラはそれっぽく仕上げられますし、文章力はひたすら書いていた頃の蓄積があるので書き止まることもなく進められます。

文章力は特に重要で、どんな素敵なネタがあっても書き止まるとか気分が乗らないとかで先に進まないとどんな傑作も生まれてきません。

SF作家かどうかはともかく、小説家志望ならとにかく書く事から始めましょう。書いてなんぼ。おもしろいかどうかは書かれないと判別できません。