マルデュックスクランブル排気
偉く長い映画を見ていた気がするんだけど、実際は1時間ちょいなんだよね。なかなか凄い。
「天地明察」と逆に1時間ちょいなのにおなかいっぱいな映画。原作(つい最近読み返した)の枚数ではこっちの方が少ないのに。
しかし、読み返した割にはストーリーをきちんと理解していなかったことが判明。バロットの「なぜ、私なの?」という問いかけに対する解答は映画を見て初めて納得しました。
「死なず、殺さず、殺させず」はマルデュック・フラグメンツにもありましたね。原作にあったかは良く覚えてない(^^;)。
そうそう、林原めぐみのアメージング・グレイスはインパクト大きかったです。エンディングは岩谷時子の詞を林原めぐみが歌うという、今までの本多みなこ縛りからは多少ずれた着地点でした。いや、歌自体は良かったですよ。