Florian's most newest Diary

ふろりあんの再最新日記

マクベス/ウィリアム・シェイクスピア

新潮文庫版が届いた。「未必のマクベス」と一緒にプレゼントしよう。

ちょっと中を覗いてみたら角川版とすごく雰囲気が違う。角川版は韻文詩にしようとしたり、句点や改行がやけに多かったりするけど、この新潮版は普通の日本語で喋ってる。

「改題」(訳者である福田恆存が書いてる)と「解説」がすごくページを割いてるのも印象的。

とりあえず「第5幕 第9場」で物語が終わることが判ってすっきり。さて、角川版どこまで読んだかな……?