ALMAの投影
コスモプラネタリウム渋谷の夜の日替わり投影。火曜日は電波天文台アレイのALMAについて。
夜の投影コンプリートするのは辛いなぁ。渋谷まで毎日歩いて行けば結構な運動になるか。
略称が「Atacama Large Millimeter/submillimeter Array」とすでにMがあんまり意味をなしてない(その上、どうやらメインはサブミリ波らしい)けどアルマという語呂はいいですね。
宇宙の歴史が138億年だったり、137億年だったりと微妙に揺らいでるのはその辺(インフレーション理論)を構築している最中だからだろうな。
「とにかく遠くのものを観察すると、光速が一定だから昔の風景になる」というのは言われてみればなるほど。インフレーションのはじめの頃って光速度一定じゃなかったんじゃないかという危惧は少しありますが。
本格稼働は今年から。結果を楽しみにしていましょう。番組でも「今までの理論が覆されるような観察を期待する」と言ってたし。