Florian's most newest Diary

ふろりあんの再最新日記

パトレイバーな夢を見た

私は特車二課第2小隊の新人として遊馬についていって埋立地のがさ入れをやっていた。スクラップとして積み上げられてるアメ車のトランクを靴で蹴り開けて武器が隠されてないか確認していた。出てきたのは錆びついたゴルフバックだけ。でも、漠然と私は、積み上げられたアメ車のどれかにむき身のショットガンが入っていることを知っていた。

埋立地に出来た「特車三課」をあとにした二人。犯罪組織の影は近い。

 

捜査権を持たない警備部の人間が暴力団の武器のがさ入れをするという不自然はその時は考えなかった。しみじみ考えると変。特車三課が潰されてもいないスクラップの山の谷間にあるのも変。埋め立てるんならブロックにしないと。

ただ、すぐ近くに犯罪の影が隠れている緊張感だけが張り詰めていた。犯罪組織が警察の施設を直接襲撃するなんて、末期もいいところだけど。