Florian's most newest Diary

ふろりあんの再最新日記

Hatchpotch/坂本真綾

一人称が「僕」だったりするので、「ともだち」(天空のエスカフローネ。作内の関係ではヘテロなんだけど)みたいなヘテロにもホモにも聞こえる歌が多い。男x男だったり、女x女だったり。「君とデートをしたり」(CLAMP学園探偵局。作内でもホモか?)とか言ってるけど、異性相手である必要性ってあんまりなくない?

どこに出しても恥ずかしくない腐女子だった(隠そうともしてない)元妻が「パイロット」は全寮制の空軍の少年学校のホモの歌だと言い張ってたけど、たしかにそう聞くともうBLな絵しか浮かんでこない。

人と人の間の境界線が揺らいでいる歌が多いアルバムです。菅野よう子のメロディとアレンジも素敵。個人的には菅野よう子がプロデュースしていた頃の坂本真綾がベストです。

 

明らかにヘテロな「恋人について」(ナップルテール。作内では恋の話は全く出てこない。それどころじゃない)がアルバム全体を見ると浮いてるのも面白い。

(用語集)

違うもの。恋愛に当てはめるとカップリングとしては男x女。6石スーパーヘテロダインとは関係ない。

  • ホモ

同じもの。恋愛に当てはめるとカップリングとしては男x男(か、女x女)。加工乳のことではない。