Florian's most newest Diary

ふろりあんの再最新日記

エピローグ/円城塔

長いことS-Fマガジンで連載してた小説。

露骨に「神林長平以降」の作品。物語構造が解体しても筒井康隆的にオチを付ける前に作内人物が物語構造を考察し続ける。物語構造の解体自体が物語になるという意味で非常にメタフィクション

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