マニュアル。そうじゃなければCVT

エンジンのトルクカーブの特性にうるさいです。

レシプロエンジンはその構造上「一番トルクが出る回転数」が決まってきます。「一番トルクが出る」というのは言い直すと「少ない燃料で一番走る」回転数ともいえますので、いかにアクセルを踏み込まずにトルクカーブのボリュームゾーンで走るのかを考える走りになります。

今時の電子制御ATはアクセルの開度を微妙に検知してトルクカーブに見合ったシフトで走らせる傾向はありますが、出来ることなら自分でトルクに合わせたシフトで乗りたいです。

6ATや9AT（！）をマニュアルモードで乗れ？　いや、そうじゃないんですよ（何が？）。できればクラッチ踏みたいです。

でも、クラッチがないのならないでCVTみたいに最適回転数のまま速度が上がっていくハイメカは憧れがあります。あの回転数が変わらずに速度だけ上がっていくのが気持ち悪いと言われる理由もよく分かるんですが、最適回転数をキープしてるのは工学的に理に適ってるな、と。

や、自動車工学やってませんけどね（情報工学だった）。