相変わらず面白い。
人の命の薄さは世界をうまく表現してます。主人公の三日月がひたすらシビアなのもいい。生きるためとはいえ生存率6/10の手術を3回も受けるのが凄い。
決闘に負けた敵の上巻を「もう死ぬ力も残ってないから」と頼まれてためらいなく殺すのも凄い。
安いんだな、人の価値が。
あのパイルバンカーどこから出したのかわかんなかったけど槍の先端部分を持ってたのかな?
人の値段の安さに話の本気を感じます。
面白かった。次が楽しみ。
絵コンテとメカ作監に大張正己が入っていたのもちょっとびっくり。若い世代の作劇に手を出したくなったんだろうな。