Florian's most newest Diary

ふろりあんの再最新日記

FinalFantasy13

なんか周りでFF13-2の評判がいいので元になったゲームの側から。ちなみにXBox360しか持ってないので(PS3初期ロットは事情があって手放した)インターナショナル版(英語音声+日本語字幕+日本語UI)。

視点があっちこっち定まらないので話を追いかけるのは大変だけど、それを押しのけてあまりある「オートクリップ」の便利さ。というか、映像と演出では表現しきれない部分を全部「オートクリップ」に追い出して、ゲーム本体は饒舌になりすぎないよう心がけてるというか。そりゃそうだよな。「今動かしているキャラクターの心情」なんか表現しようがない以上、プレイヤーが能動的に探す作りになるのは当然と言えば当然。

これを「映像で表現しきれないからゲームはだめだ」とは言ってはまずいと思う。映像は表現の一形態。ゲームとして能動的に情報を入手する部分があってこそのものだと思うし。そりゃ確かに「映像作品」としては周辺情報がないと完結しないのは問題かもしれないけど、ゲームは映像作品じゃないから。

 

ちなみに英語音声+字幕は何の違和感もありません。たまに入るプリレンダーのムービーがたぶん容量の関係でリアルタイムよりも画質悪かったりするのはご愛敬。そこは広い心で見ましょう。

FFCCは割と追いかけてるんだけど、本編シリーズまじめにやるのは9以来だなぁ。