イプシロンロケット、衛星分離成功
表題だけで本文には全然書かれてないではないか。ともあれ「ひさき」軌道投入おめでとうです。
ロケットは打ち上がったことよりも、最終段の衛星体を軌道投入して初めて成功だしね。
しかし「新型ロケットは12年ぶり」という言い方はもにょるな―。H2Bはどうなったんだとか、そもそもイプシロンはSRBの派生じゃないのかとか、打ち上げる度に新型になるM-Vはなかったことにされちゃうのかとか色々言いたいことが。
全段を通して新システムとして構築しなおしたのが「新型」と胸を張るポイントなのかな。液酸、液水ロケットよりも打ち上げ中止時にコストが安く上がるのもメリットなんだろうな。M-Vも同じメリット持ってたけどいいだけコスト高だったし。
ともあれ、宇宙開発が加速するのはいいことです。いいぞ！ もっとやれ！(またですか？)
