Florian's most newest Diary

ふろりあんの再最新日記

ガドガードのことを思う

面白かったには面白かったんだけど、イマイチ盛り上がりに欠けるのはなぜなんだろうとか考えてみる。

最後まで明かされなかったけどこの話って

というスーパーロボットの文法を使ってロボットとの友情を書くという使い古されたテンプレートなんですよね。

それこそ

なんかの系譜でちょっとひねると

とかになるという。

「ロボットだから、マシンだから涙を流さないけど、友情は判る」(グレートマジンガーですね)というのを等身大でやるというメインコンセプトを理解しないとすっきりしない話になるという。ロボットとの友情を臭いくらいに書かないとお話の本筋がすっと胸に落ちてこないのをあっさりと流しすぎた所為でどこで盛り上がったらいいのかわからない話に毎回なっていたんじゃないかと。