RODEA the Sky Soldier/角川ゲームズ
せっかくの裸眼立体視に対応してるのに奥行き感は薄め。っていうか、ゲーム中はほとんど判らない。キャラクターの立ち絵が出てくるシーンでは奥行きを微妙に感じる。あと、ムービーは立体視に対応しているのがわかった（というか、私の目にはブレて見えた）。
操作に関してはWiiU版を先にやっているのでだいぶ慣れた。ただ、上下にカメラを移動できないのはちょっとつらい。第2話の後半で薬草を取るときに「どうやら真上にあるらしいがわからない」とかが起こってた。一度ジャンプしちゃってカーソルを真上に持って行くとかしないとならない。その上一定時間経つとホバリングをやめて勝手に飛んでっちゃうので（これはWiiUも同じ）、ほんの一瞬で見つけなくちゃならないのが大変。
Nintendo3DSLLはスピーカーとアンプがそこそこいいのでサウンドが凄くクリアなのが印象的。…って、ゲームと関係ないな。
ゲームと関係ないといえばローディングが割と入って、ローディング中のフレームレートががたがたになるのがちょっと印象的。必死にVRAMに展開してるんだろうなぁ、と思いながら見ていました。第2話の中盤で目一杯カメラを引いた状態でロデアを映すシーンが有るんだけどNintendo3DSの解像度ではロデアが数ドットの大きさになっているのがちょっと笑えました。これ、モデルの大きさと画角とカメラ位置などの画像リソース、WiiU版なんかと共有してるんだろうなぁ。
