ラット13/キコ/qui-co.
まずは改ページ。
Q1.今回の公演「ラット13」を何でお知りになりましたか?
はるかぜちゃんのツィートから
Q2.どのくらいの頻度で演劇をご覧になりますか?
年に数回
Q3.お客様の性別・年齢をお聞かせください。
男性
40代
Q4.ご意見・ご感想・ご要望・人に言えないご趣味の話など、ご自由にお書きください。
まさしのトークについては語ると長いので置いといて…(NHKの深夜番組は毎回見ています)。←人に言えないご趣味か(^^;
シリアルキラーはるかぜちゃんが終始一貫狂っていたのは演出的によくやったと思います。情に流されそうなところを常に狂気で押し切った演出は拍手ものだと思います。血まみれで出てきた時、「ああ、ついに」と思いました。
登場人物が「ネズミの身体に人間の記憶を入れていることに自分自身が気づかないというアイディア」はなるほどと思いました。演劇は基本主観で見るものなので、お互いが「人間に見えている」という暗黙の了解があるのなら人間の姿で出ている演劇という手段は非常に物語にマッチしていたと思います。
4章まではサブタイトルの元ネタが判ったのですが、5章以降わからなくなったのはちょっと自分が情けなくなりました。そこそこSF読んでたと思うんだけどなぁ。
あと、すずめさんは結局ハツカさんと同一人物だったのか読み取れきれませんでした。元になった人物の記憶は同じなんだと思うんだけどなぁ。
ともあれ、面白かったです。