Florian's most newest Diary

ふろりあんの再最新日記

生きている感触

ここ4年くらい生きている感触が薄いです。

どう考えても楽勝でできるはずの仕事に身が入らなかったり、それを補うために超過勤務をしたり、それでもだれにも理解されずに生きることを放棄したり。最初の2年は仕事に支障が出る程度でしたが、特にここ2年は生きているとは曰く言い難いくらいのダメっぷり。気力だけで生きていたところに気力を折るような追い打ちをされれば何もできなくもなります。

とりあえずいろいろあって一月ほど入院して、あとはずっと低空飛行で過ごしてきました。元から生きている感触薄いところに仕事に支障が出るくらいの体調不良が重なれば何かをしようという気力も失せます。

結果として2年もの間ほぼ何もしないで暮らしてきました。やった仕事はほんのちょっとだけ。それまでの毎年リハビリのようにやっている仕事だけ毎年1回やった程度。本業であるゲーム制作なんかとてもとても。「ケモノ学園Light」くらいの規模で限界です。

ただ、生きている感触を得るためにはある程度のストレスがないとダメだということも自分ではわかっています。ストレスがない状態でいくらでも生きていられる人もいるのかもしれませんが、私には無理。ゲームに応用したいという下心と、自分を律する意味でやっていた放送大学も一区切りついて、もうそろそろ日常的に仕事に復帰しようと思っています。

まずは4月からの仕事。追って5月からも別の仕事が入っています。もう4月からの仕事の開始までは一月を切りました。できるかできないかで言えば、余裕で出来る仕事ですが、少なくとも今の生きている感触のあまりない生活よりは活力が出てくることでしょう。

休んでいられる自分は、正直自分でない気がします。昔はとにかく生き急いできた人生なのでとにかく何事にも手を出してきました。昔と同じくらい……では、また死にかけるかもしれませんが、やれる限りのところまでは手を出していきたいです。今度は足を引っ張る人や物事もないことだし。

同人活動もやろうとして結局できなかったしね。せめて仕事を。

生きている感触を自分に持ちたいです。