Florian's most newest Diary

ふろりあんの再最新日記

市原ぞうの国に行ってきた

水戸からずっと高速が通ってるんで近い気がしてたけど往復で370kmも走ってた。蔵王キツネ村より遠かったか!(いや、そんなことない。蔵王キツネ村は片道で280kmある)

www.zounokuni.com

ぞうの国は密かに盛り上がってた。象を大きくフィーチャーした動物園という雰囲気。殆どの動物が草食動物なので気軽に餌をあげられる。

 

それよりも興奮したのが、併設されている「Sayuri World」。ぞうの国園長の坂本小百合さんの世界観が炸裂している「超広大なふれあい動物園」。カピバラ、鹿、うさぎ、ラマ、カンガルーなどが広い敷地の中に放し飼いになっていて、餌をやったりなでたりできるという動物天国。「餌を持ってることがバレると地の果てまで追いかけてきますので餌は隠し持ってください」というのは蔵王キツネ村と同じですが、蔵王キツネ村と違って、見つかったらその場であげてもいいというルールがたいそうなカオスに。というか、見つかっちゃったら隠さずにあげなければならないというルール。見せびらかしてあげないというのは動物にとってストレスですからね。

一緒に行った友人はキツネザルの小屋で肩に乗られたそうな。アメデオ(いや、その子はキツネザルじゃない)!

キリンもキリンと同じ目線になれる特別な台が設けられていて、お互いストレスなく餌をあげることができます。

 

Sayuri Worldにいると容易に想像できます。動物と人がほとんど別け隔てなく接する楽園みたいなところを作りたかったんだなぁ、と。動物に囲まれながらお茶を飲んだり、お友達とお話をしたかったんだろうなぁ、と。

坂本さん、あなたの理想は十分に実現できてますよ。これだけ動物に囲まれながら不潔に思ったり動物がじゃまになってこなかったりするだけでもかなりの理想郷です。

 

是非機会があれば一度行ってみることをおすすめします。圏央道インターチェンジのすぐそばです。東京からも神奈川からもすぐに行きやすい場所です(茨城からはちと遠かった)。