ぽてまよ(9)(10)(11)(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)(19)(20)(21)(23)(24)
一気に最後まで見てしまった。
最後、原作でもきちんと落ちがつかなかったので「そういうもんだ」と納得するしかないよな。
マルエツ限定のビールもどき「麦爽快」の糖質50%オフ版はおいしくないなー
糖質Offじゃなくてもおいしくないんだけど。飛び抜けて安いので思わず買ってきている。
L'OISEAU DE FEU/Stravinsky,PROMETHEUS/Scriabin
バレエ音楽「火の鳥(1910版)」とスクリャービンの「プロメテウス」。フランス語なんか判んないってばー。
これは「火の鳥」が1995年(サンクトペテルブルク管弦楽団大ホール)の録音、「プロメテウス」が1997年(フィンランドのミカエリ市のミカエリホール)の録音。当然のようにDDD。安心して聞けます。
サンクトペテルブルク・キーロフ管弦楽団、キーロフ合唱団。ピアノはアレクサンドル・トラーゼ。指揮はワレリー・ゲルギエフ(VALERY GERGIEVと英語では書くけどロシア語はVとWの発音に区別がないのでこれでいいはず。ちなみに語尾のVは必ず濁らない)。
水を表すVadaが「ヴァーダ」なのにVodkaが「ウォッカ」になるのなんかまさにこれですね。
これで「火の鳥」「春の祭典」「ペトリューシュカ」とストラヴィンスキーの3大バレエが揃った。
…と思ったら、手元のライブラリをよく調べたら別の録音で持ってた。ま、聴き比べるのも一興ということで…。
パラダイスバード/佐藤明機
去年の12月くらいに読んでるらしい。買った記録がある。けど読んだ記憶は全く無い。いや、断片的にあるかな。天狗を捕まえるために五平餅を使うところとか(これは五平餅じゃなくてきりたんぽとか)、「おしり見えるぞ」とか。結局「パラダイスバード」の正体は記憶に無い。ああ、なるほど。 あの空間の向こうがパラダイスなのか。検疫しなくて大丈夫なのか? というネタは本文にしっかりありましたね。
それよりも「家出王国」が全く記憶に無いのがなんとも。あの王女様は探索隊が何も見つけられていない世界でどうやってテザー端を渡ってるんだろう? 正確な方位の解るジャイロがあれば赤道上にテザー端があるのは常識的にわかるとして、なぜあそこの人たちは「真西」とか「真東」を目指さないのかなぁ。磁北と北極のズレに気づいてないのか、あの時代になるとすでに「北極星」に当たる星が存在しないのか(年代が進むと北極星の位置が変わるはず。北極星が見つからないとジャイロの更生がしづらい。北を目指す磁石は地磁気で割りとダマされるので、できれば慣性航法で行きたい)。