Florian's most newest Diary

ふろりあんの再最新日記

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(5)

初めての宇宙戦闘。マスドライバーから射出する設備や「静止衛星軌道上で会うはずだった」というセリフから宇宙は少なくとも火星圏では割とポピュラーなものらしいことがわかる。気密も地上用のモビルワーカーとは違う基準で動いてるんだろうな。

宇宙船のすれ違いざまに散々撃たれていたけどあれは大丈夫だったのかな?

あと、捨てたはずの手斧をしっかり握ってたり、次回以降あのパイルバンカー(相手にぶつけて回収してないよねぇ)どうするんだろうとか謎はいくつか残る。脚本的に解決するのかな? 今回の脚本は岡田麿里さんじゃなかったみたいだけど。

攻撃の回避が自動化されていない(パターンが読めない)というセリフから今の時代は攻撃の回避みたいな単純な作業は機械にやらせていることと、阿頼耶識システムは今の時代は使われていないことがわかる。

まー、バルバトス自体300年も前の機体だし、モビルワーカーに乗る時も手術は命がけ(そんなものが長く残るわけがない)という時点でロストテクノロジーなんだろうなとは判る。

あと、解説もなくずっと使われてた三日月の食べてる火星椰子もきちんと出てきた。中東あたりの果物「デーツ」みたいなものなんだろうな。痩せた土地でも育ちそうだ。

バイオ燃料のためにとうもろこしを作っているという話はあったけど、食べるためなら蕎麦あたりも火星の枯れた土地には合いそうな、そんな感じ。

 

ともあれ、今回も面白かった。次回が楽しみ。

(追記)

今回もバルバトス活躍のテーマはフラメンコギターとフィドルだった。独特。サントラが楽しみ。

オープニングもバイオリンから始まる編曲は打ち合わせた通りなんだろうな。ちなみに、Raise your FlagのCMを見て違和感を感じた人のため、MAN WITH A MISSIONの人たちは普段から狼のマスク被ってます。ケモナーなんで3年位前から追いかけてた。