ひだまりスケッチ(無印)
特別編まで一通り見終わった。オーディオコメンタリーも全部聴いた。緑の謎の生き物が「うめ先生」だと気づくのにだいぶかかった(^^;)。
各話の演出が担当者によってだいぶ違うのもおもしろかった。無駄な口元のアップやCMYK分割後のドットになったり、わざとパースをとらないで部屋を映したりバストアップ+台詞だけで会話をつづけるPCのノベルゲームのような演出も慣れるとこれはこれでありって気がする。
エンディングテロップの動画・仕上げのところに「ハヤシ株式会社」だけの回は中割少ないのかなぁ、とか。
リミテッドアニメを逆手にとった演出としては出崎哲や西村順二(ハーメルンのバイオリン弾きとか)みたいなのもあるけど、演出が中割を必要としないというのも様式美としてあるんだなと感心しました。
取りあえずおもしろかった。