アナと雪の女王
すっきりしない映画でした。
- 王女エリサに魔法の力がある
- 魔法の力で妹の王女アナを殺しそうになる
- 危ないので力をエリサごと封印する←この辺がどうもあやふや
- 両親が事故で死ぬ
- エリサが20歳になったので戴冠式をやるために封印を解く
- 戴冠式のパーティでアナが隣国の王子に惚れる
- なんだかんだがあってエリサが城を出て行く←この辺が予告編の独唱の部分
- その所為で夏だった気候が冬になる
- エリサを探し出して頼めば何とかなると信じてアナが氷の城を訪ねる
- 気候の変化はエリサにもどうにも出来ない
- その間、すったもんだがあってアナの心にエリサが氷の刃を突き刺してしまう
- このままじゃアナ死んじゃう。ピンチ!
- アナの心を直すには愛するものの力が必要->隣国の王子のキスだ!
- 隣国の王子はアナのことなんか愛していなかった
- なんだかんだがあってエリサがアナの心を直す
- 気候も元に戻ってめでたしめでたし
なんじゃそりゃ!
無駄に音楽とCGがいいのがへっぽこ感をさらに演出しています。屈折と乱反射を駆使した氷の演出は本当に綺麗。全編に至って惜しみなく凍ります。でも、ストーリーで台無し。
こんなののプロデューサーを名乗らされたジョン・ラセターはさぞかし悲しんでるだろうなぁ。