漫画版ユリ熊嵐/森島明子,イクニゴマキナコ
いつの間にか買って、ついでに２話まで読んだ形跡がある。
全く記憶にない。ま、欲しかったのは確かだし小人さんの仕事にケチをつけてもね。
アニメとはキャラクターの関係も、ベースになる世界観も、細かいところでは舞台も女子校から共学に、とずいぶん違うお話になってる。
すみかは出てこず（アニメではあんなに華々しく再登場したのに、存在すらしない）、くれは（かろうじて主人公は同じ）と銀子のユリでイチャイチャする話になってるのはびっくり。
漫画を書いている人はもともとユリ系の作家さんなのかな？ ユリ描写が手慣れててなんかこれはこれでいいような気がしてくる。
何より、登場人物のほとんどが「自分は気がついてないけど熊」という大展開と、「その中でくれはだけが人間」というなかなか異常なシチュエーションが読ませます。
まだ途中だけど、面白かった。続きが気になる。
