Windows10の戦略がなんとなくわかってきた
Windows10が出た時、マイクロソフトはこんなことを言ってました。
もうOSで稼ぐのではなく、クラウドを使ったエコシステムに切り替えていく方針だ。
しばらく使ってみて、マイクロソフトが言っていることがなんとなく理解できるようになってきました。
マイクロソフトが今目指しているのはAndroidやAmazonのようなエコシステムで、アプリや映画、音楽などをWindows10のシングルサインオンで購入できるようにしようとしているんだな、と。
象徴的なのが、一度でもマイクロソフトアカウントでネットワークにログインしてしまうと、以降ローカルマシンのログインもネットワークアカウントでログインする必要があるという点(設定で変更できます)。
まるでGoogleのChromeBookみたいな感じです。ChromeBookほどまだクラウドに傾倒していませんが(ローカルファイルに依存している部分がある)、One Driveがディフォルトで使えるようになっている点など、できればクラウド上にファイルを持って欲しいという色気が見て取れます。やりたいことはGoogle Driveと同じです。
今度こそストアアプリの時代が来るのかもしれません。さあ、今のうちに準備しておきましょう。
あとはXBoxでも使っているMSPの入手性がもう少しいいといいんだけど。コンビニでは手に入らないからなぁ。