機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(16)
ふみたんの過去話。過去話なんかするから死亡フラグ立つんだよ。立ってすぐに死亡するとは思わなかったけど。フミタンは狙撃ポイントが分かってたのかな?
そしてアトラと等しく担いで逃げる三日月。ああ、扱いが等しい(というか、全く意識されてない)。「手を引いて逃げる」どころじゃないという。手っ取り早いしね。
死体を指して「それはもうフミタンじゃない」と言い切る三日月の生死感。徹底してるな。
今回もガンダムは出なかった。あ、グシオンの中身(あんなにスリムだったか)とバルバトスの整備シーンはあったけど。感情を書くのに丁寧といえば丁寧だけど、「どこに流されていくか皆目見当つかない」富野由悠季の作風とはえらい違い。個人的にはこっちのほうが好き(物語を書くと尺が長くなるタイプ)。
次回も楽しみ。