天地明察

BGMが「機神兵団」だった。いやほんとよく似てたんだってば。
詳しい感想は別途。

テーマ曲のメロディが機神兵団の「鉄砲と花」にそっくりなんです。出だしなんか特に。たまたまなんでしょうけど。思わず頭の中で「つつもーつひーとーとー」と歌っちゃって自己突っ込みしまくりでした。

映画はあの分厚い原作を良く2時間半にまとめたなと言うことにつきます。落ちたエピソードはいくつかありますがほぼ原作と同じストーリーラインをたどっていくのは見事。測量場焼き討ちとか豪快な副将軍水戸光圀とか(鶏肉食べてワイン飲んで主人公に斬りかかるというワイルドなキャラ)時間を割くべきところできちんと割いているのでストーリーが駆け足になる印象もないし。

ストーリーが駆け足になる印象がないのはもう一つ理由があって、作内で5年とか10年とか時が過ぎてるのにキャラクターの風貌が全然変化しないので急いで書いている気がしないという。最後の最後のちょんまげ姿が違和感あるくらいで。

とりあえずおもしろかったです。