元ナムコ(現在は独立してます)の佐野電磁さんのアルバム。
現代音楽の気分だったので。
クラシックのサンプルをブレイクビーツの手法で繋いだ意欲的なアルバム。
ちょっと聞いた限りではオーケストラの音に聞こえるけど良く聞くと明らかに変なループが紛れていて楽しい。
原曲言い当てられるほどクラシックに詳しくありません。
後半に行くにつれて狂気がましてくる音楽演出は見事。実際Vol.1は普通に聞ける曲がそろってますが、ゲーム後半の曲を収録したVol.2はなんか凄いことに。
ゲームはちょっと、いろいろ微妙だったんだけど。作っているうちに軸がぶれたんだろうなぁという感想を抱きました。