Florian's most newest Diary

ふろりあんの再最新日記

昔が恋しい

(すっかり後ろ向きです。鬱々した気分が嫌な人は見ない方向で)

 

最初の会社に入った時にはサラリーマンとして暮らしていました。町田はいい街で、不自由なことはほとんどないうえ、仕事にも気力が充実していました。

町田の中で一度引越しをしています。その間に会社を興し、毎日倒れるまで働いていました。事務所はなかったので知人の会社を間借りして、細々と、でも思いっきり羽を伸ばしながら生きていました。

最初の会社を辞め、横浜に引っ越すようになった辺りから人生が下り坂になってきました。少しでも自分を追い込むために放送大学に入ったり、アカデミックなことをし始めたりしましたがストレスと疲労はたまる一方で過労で倒れたのは先述の通り。

過労そのものはもう治ったとは思うのですが、鬱々とした気分は治りきっていない気がします。中野が悪い街だとは思いませんが、町田が恋しいです。町田にいた人生の時期が恋しいと言ってもいいかもしれません。

人は流転し、時は戻ることはありませんが、後悔ばかりが増えていくと自分の中である時期を恋しがるのは仕方のないことなのかなぁ、とは思います。

今日より明日がなおいい日であると信じられなければ生きていくのはつらいです。信じていきたいのですが。