秋葉原Heyで取材
今作ってるゲームが微妙に座礁しかけてるので、方向転換のために秋葉原Heyに取材に。
近くのゲームセンターにはおいてない「縦画面のNESICA x Live」でシューティングゲームを遊んでいる人をじっと見ようと。
じっと見ようと思っていたら、NESICA x Liveの筐体は「湾岸MIDNIGHT Maximum Tune5」に取って代わられ微妙に奥まったところに。更に平日の昼間からシューティングゲームを遊ぶ人なんかそんなにいるわけもなく、結局自分で遊ぶはめに。
いろいろやって来ました。
結局一番収穫のあったゲームが「スターフォース」という辺り、微妙に時期を逃してます。いや、今見るとすごく良く出来てる。アーケード版がリアルタイムに出ていた時も散々遊んだし、ファミコン版もSG-1000版も(MSXではやってない)散々遊んだんですが、未だに数多くの発見がある。
エリアボスを「百の位は奇数で左」とか、「とにかく見つけたBは全部壊しとけ」とか、敵出現テーブルと背景データが独立してるとか(これは「ゼビウス」なんかでもそうだった。敵出現テーブルと背景データが一緒になってるのは「グラディウス」あたりになるのかな?)、すでに知っているはずの情報を実際に遊んでみるとその意味が見えてくる辺りが上手い。テーカンの植田さんいい仕事してる。
Wiiのヴァーチャルコンソールで出てたよな。WiiUで遊べないのかな?
新作に向けて仕様がだいぶ固まってきました。よーし、バリバリ作るぞ! 3月中公開を目標に。