Florian's most newest Diary

ふろりあんの再最新日記

千葉県立現代産業科学館のメガスターフュージョンのアンコール上演

2プログラムとも見てきました。23メートルの傾斜型ドームの中心にメガスターは据え付けられてました。普段は違うプラネタリウムがあるんだろうな。

  • スタークルーズ

地球を早々に飛び立って星の間を抜けていくプログラム。ということはメガスターの恒星投影能力はあんまり使われてなかったのかな。

朝早かったせいか微妙に記憶が曖昧。寝てしまわないように赤まむしとか飲んでいったのに。

  • 星のある風景-旅-

「任意の恒星をマスクする」というメガスターフュージョンの機能をバリバリに使ったプロジェクターとの合成番組。森深い木々の間から星を見るだの本物の雲がやってきて星が隠れるだの、あのマスク作るの大変だったろうなぁ、という番組。

最後に恒星間飛行をするときにスターボウと赤方偏移が起こってくれれば面白かったけど、科学知らない人には何が起こってるのかわからないだろうなぁ。

 

両方共Megastarの恒星投影能力に圧倒されます。すごい綺麗。

フュージョンの機能も非常に効果的。LED照明を光ファイバーで送って恒星板としてるんだろうけど、あのマスクどうやってるんだろう? LED自体を消してるのかな? それにしては細かく制御されてたけど。

12Kプロジェクターは23mドームではピクセルが見えますね。もうちょっと小さい日立シビックホールの22m傾斜ドームは8Kだったのでそれよりは改善されてるんだろうけど。

 

常設展示は子供向けの実験の数々。夏休みなので子供がたくさん来て常設展で遊んでました。休憩スペースはあるけど食べ物を食べられるような作りにはなっていないので(電子レンジ併設の軽食の自動販売機はあった)お昼ごはんはお弁当を持っていくのが正しい使い方のようでした(みんな持ってきてた)。

都営新宿線の「急行」なんてものがあるのも初めて知りました。副都心線にも急行あるので驚くようなことではないのかもしれませんが、地下鉄で急行というと何となく違和感があります。どこですれ違ってるんだ(いや、ホームがあるんだろうよ)。