攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE
攻殻機動隊ARISEの第4話くらいの時期から始まるお話。公安9課はすでに発足してるけどティンマンはまだ補足してないという微妙な時期。
このシリーズ、どこまで「実際にあったこと」という線引なんだろう? 今回の題1話は映画版の第4話がなかったことになってるし、その割には公安9課は発足してる。
最後に「ところで今まで語ってきた話は全部記憶改変ウィルスが語った嘘なんだけど」とかいうオチになりそう。
コーネリアスの音楽は相変わらず。個人的にはすごくいい。
オープニングの歌がSalyu x Salyuではなく坂本真綾(主演だ)になったのもいい感じ。エンディングの歌が映画版第4話と同じ曲。これも意味があるんだろうな。
監督は工藤進。冲方丁とのタッグは「マルドゥック・スクランブル」以来おなじみ。映画版第4話は微妙に評判悪かったけど。私には判りやすい演出でよかった。